「第9回骨の健康づくりセミナーin広島」報告
 

 去る9月23日(木)広島国際会議場において「第9回骨の健康づくりセミナーin広島」が日本歯科基礎医学会学術大会(会長 土肥敏博教授、準備委員長 前田憲彦教授)との共催で午後
3時から開催された。前田教授の熱意(告知)と中国新聞 神埼
美雄営業本部長、戸田貴博氏の多大のご援助で準備を進めてきた。しかし、当日講演の時間帯、豪雨のため残念ながら参加者の出足が思わしくなかったが、100人あまりの大変熱心な参加者があった。

 前田教授司会のもと、定刻3時に講演がはじまり、まず戸板女子短期大学学長 江澤郁子先生は栄養学の観点から骨代謝を永年研究しえた貴重な資料をもとに、豊かな骨づくりこそ、体づくり、健康づくりの基本であり、食べ物を感謝して食べ、快適に楽しく体を動かす(働く、運動する)、食育の大切さについてお話をされた。

 ついで香川県立中央病院泌尿器科主任部長 朝日俊彦先生の「笑って大往生」というお話があった。死という重い内容のお話にもかかわらず、関西弁でユーモアたっぷりのお話に参加者の共感を得ていた。その内容は「理想的には、今日もしあわせ、明日もしあわせ、老いても、病んでも、死ぬときもしあわせでありたいものですし、そうなるように努力をされることで、現実のものとなるはずです。」そのためのヒントについてお話していただきました。

 ついで、希望者の骨密度測定と3人の先生による個人相談コーナーがひらかれた。参加者はいろいろな面で相談があり、先生方も熱心に答えられていた。残念ながら参加者は少なかったが、測定された骨密度の結果は非常に高く、常々健康に気をつけておられる方々が参加されたことが伺える。

 当日講演の内容は9/29(水)の中国新聞朝刊・くらし欄に掲載、また、中国ケーブルテレビジョンでは両先生の講演、骨密度測定の様子、参加者のインタビューなど、数回にわたって広島、福山で放映される。また、今回もこの催しに共感されている石井幸子氏から素敵なお花が届けられ、会場が明るく和やかな雰囲気につつまれた。

 最後に日本歯科基礎医学会を始め、中国新聞、ご後援をいただいた諸団体に心から感謝している。