監修:戸板女子短期大学学長・日本女子大学名誉教授 江澤 郁子先生
 
  街路樹をみている季節は確かに向かっているようです。また、八百屋さんの店先の真っ赤ないちごや野菜の色鮮やかな緑色が春の気配を感じさせてくれる気がします。 今回は、旬の大根の葉を使ったカルシウムたっぷりの常備菜といちごのデザートの2品をご紹介しましょう。

 1品目は、“大根の葉とじゃこの炒め煮”、2品目は“いちごミルク”です。大根の葉は、カルシウムの他にビタミンAの1つであるカロテンやビタミンCも豊富に含む栄養価の高い食材です。葉も大いに利用しましょう。甘くて美味しいいちごは、ミルクやヨーグルトなどと一緒に食することで、カルシウムアップガ図れます。ご家庭でアレンジして、いろいろなバリエーションを楽しんでください。

骨をつよくするレシピ42
大根の葉とじゃこの炒め煮
一人当たりのカルシウム量 237r



材料 {4枚分}
大根の葉…200g 
ちりめんじゃこ …
40g   
サラダ油 …大さじ1   
しょうゆ …小さじ1と1/2
みりん …小さじ1

白いりごま…大さじ2

{作り方}
1 大根の葉は細かく刻みます。

2 鍋にサラダ油を熱して1を炒めます。全体に油が回ったら、ちりめんじゃこを
  加えて炒め合わせ、しょうゆ、みりんで調味し、最後に白いりごまを混ぜます。
{ワンポイントアドバイス}
 何気なく捨ててしまいがちな大根の葉にはカルシウムがいっぱい。
いろいろな食べ方を工夫してみるとよいでしょう。
炒め煮のほか、ゆがくか、またはから炒りにして汁の実や菜飯に
利用したり、生のまま塩漬けやぬか漬けにしてもよいでしょう。

骨をつよくするレシピ43
いちごミルク
   
一人当たりのカルシウム量 77r
  材料 {4枚分}
いちご…120g 
牛乳 …1カップ   
スキムミルク …大さじ1   
砂糖 …大さじ1
{作り方}

1 いちごはヘタを取ってザクザクと切り、スプーンでつぶします。

2 牛乳にスキムミルク、砂糖を溶かします。

3 1に2を加え、よく混ぜます。

{ワンポイントアドバイス}
 カルシウムを少しでも多くとるために、牛乳にスキムミルクをプラス。
材料を全部合わせてミキサーにかけてもOKです。
キュウイフルーツ、バナナなど好みのフルーツ、季節のフルーツでも
試してみましょう。缶詰のフルーツでも美味しく出来ます。