監修:戸板女子短期大学学長 江澤 郁子先生

 今回は、夏の暑さで夏バテ気味の時に、手軽に作れて、カルシウムたっぷりの美味しいおかず2品ご紹介しましょう。
 1品目は、卵を使った“漁師のスクランブルエッグ”、2品目は、しょうがの香りとピリッと七味唐辛子の効いた“生揚げのサイコロ焼き”です。夏バテの時こそ、1日3度の食事をしっかり摂り、そして、十分な水分補給を心がけましょう。
骨をつよくするレシピ61

漁師のスクランブルエッグ 

材料 {4人分}
一人当たりのカルシウム量 146mg



オイルサーディン) …12尾
ピーマン …2個
卵 …6個
塩 …少々
バター …大さじ2
コショウ …少々
{作り方}

1 オイルサーディンはひと口大にちぎります。
  ピーマンは輪切りにして種を除きます。

2 ボウルに卵を溶きほぐし、1を混ぜ、塩で味を調えます。

3 フライパンにバターを入れて焦がさないようにゆっくり溶かし、
   2を一気に流し入れます。少し固まってきたらコショウをふり、
   箸5〜6本で手早く混ぜ、ふんわりと形を整えて火を止めます。

 
{ワンポイントアドバイス}
オイルサーディンの缶詰を常備しておくと、カルシウム補給に便利です。オイルサーディンに味がついていますから、全体の味が濃くならないよう調味を加減してください。

骨をつよくするレシピ62
生揚げのサイコロ焼き
  材料 {4人分}
 一人当たりのカルシウム量 251r



生揚げ…2枚
しょうが …2かけ
貝割れ菜 …適量
しょうゆ ・・・適量
みりん ・・・適量
七味唐辛子 ・・・適量

{作り方}

1  生揚げは熱湯に通して油抜きをし、2センチ角に切ります。

2 しょうがはすりおろします。

3 貝割れ菜は根元を切り落とします。

4 温めたフライパンに2、しょうゆ、みりんを入れて煮立て、
   1を加えて煮からめ、七味唐辛子をふり、3を加えて
   さっと火を通します。

{ワンポイントアドバイス}
生揚げの代わりに焼き豆腐や油揚げを使ってもよいでしょう。青みに春菊やチンゲン菜を添えるとカルシウムがさらに多くなり、栄養バランスもとりやすくなります。