骨をつよくするレシピ54
監修:監修:日本女子大学名誉教授 江澤 郁子先生
 
  今回は、チーズを使ったカルシウムアップ料理をご紹介しましょう。1品目は、プロセスチーズを使った主菜“ 豚肉のチーズ巻き”、2品目は、粉チーズ(パルメザンチーズ)を使った副菜“ チーズサラダ ”です。

 プロセスチーズは、1種類または2種類以上のナチュラルチーズを紛砕し、乳化剤を加えて加熱、攪拌して混合し冷却固形にしたものです。したがって、ナチュラルチーズよりも保存性が高く、品質も一定です。また、粉チーズに使用させるパルメザンチーズは、イタリア原産の超硬質チーズで、長期保存が可能であり、他のチーズよりも100g当たりカルシウム含量が高い(1300r/100g、参考までプロセスチーズのカルシウム含量は630r/100g)のが特徴です。しかし、1回に使用する量からみると、期待できるカルシウム摂取量は他のチーズと同程度でしょう。
 いずれにしても、いろいろな種類のチーズを料理に取り入れる工夫をして、毎日の食卓を楽しんでみてはいかがでしょう。

豚肉のチーズ巻き

一人当たりのカルシウム量 134r



材料 {4人分}
プロセスチーズ ・・・・
80g
豚もも薄切り肉 ・・・・8枚  
青じそ ・・・・・・8枚     
小麦粉 ・・・・適量    
サラダ 油・・・・・・適量

{作り方}

1 チーズは8つのスティック状に切ります。

2 豚肉を広げて青じそを1枚敷き、チーズを1本のせてクルリと巻き、
   薄く小麦粉をまぶします。同じものを8本作ります。

3 サラダ油を熱したフライパンに2をいれ、焼つけます。

 
{ワンポイントアドバイス}
 チーズだけでなく、青じそも巻き込んでカルシウムをプラス。肉は牛薄切り肉、鶏肉などでもOKです。付け合せにはくし形切りのトマトや大根おろしなどを。

骨をつよくするレシピ55
チーズサラダ
一人当たりのカルシウム量 68r



材料 {4人分}
サニーレタス ・・・・
8枚
ピーマン ・・
2個
玉ネギ ・・・・
40g
プチ トマト ・・・
12
パセリのみじん切り ・・・
小さじ2
粉チーズ ・・・
大さじ2
ドレッシング ・・・
適量

{作り方}

1 サニーレタスは食べやすい大きさに手でちぎります。
  
ピーマン、玉ネギ、プチトマトも食べやすい大きさに切ります。

2  器に1の野菜を彩りよく盛ってパセリのみじん切りと
   粉チーズをふり、ドレッシングをかけます。

 
{ワンポイントアドバイス}
 粉チーズの代わりにコロコロに切ったチーズを使っても、また違った味わいが楽しめます。野菜、ドレッシングは好みのもので。