骨をつよくするレシピ51
監修:監修:日本女子大学名誉教授 江澤 郁子先生
 今回は、大豆および大豆製品を使った料理をご紹介しましょう。大豆は、「畑の肉」とも呼ばれるように良質の蛋白質を多く含み、また、不飽和脂肪酸(オレイン酸やリノール酸など)やビタミンB1、B2、なども豊富な、栄養的に優れた食品です。さらには、カルシウムや、イソフラボンというエストロゲン(女性ホルモン)に似た構造をもつ成分等が含まれ、骨量減少抑制に有効であることなど、骨を丈夫に保つために効果的な食品でもあります。

 1品目は“納豆のかき揚げ”、2品目は“煮大豆”です。大豆は下準備が大変です。手間を省くために、水煮大豆などを利用するのも良いでしょう。

 

納豆のかき揚げ

一人当たりのカルシウム量 70r



材料 {4人分}
納豆 ・・・・
200g
長ねぎ ・・・・100g  
溶き卵 ・・・・・・30g  
水 ・・・・・・・・・大さじ2   
小麦粉 ・・・・大さじ5    
揚げ油・・・・・・適量
青じそ・・・・・・16枚
しょうゆ・・・・・・小さじ4

{作り方}

1 長ねぎは細かく切ります。

2 溶き卵、水、小麦粉をあわせてサッと混ぜ、てんぷらの衣を作ります。

3 2に納豆、1を加え混ぜます。

4 揚げ油を熱し、3を大さじ1杯分くらいずつ落とし、カラリと揚げます。

5 青じそを敷いた器に4を盛り、しょうゆをつけていただきます。

 
{ワンポイントアドバイス}
 納豆苦手な人は、衣にカレー粉を少し加えるとよいでしょう。納豆特有のにおいがカレー粉の風味で消され、食べやすくなります。

骨をつよくするレシピ52
煮大豆
一人当たりのカルシウム量 194r



材料 {4人分}
大豆 ・・・・
2カップ
昆布(8×8p) ・・
2枚
砂糖 ・・・・
大さじ5
しょうゆ ・・・
大さじ2
塩 ・・・
小さじ1/2

{作り方}

1 大豆、昆布はそれぞれ水に漬けてもどし、昆布は1センチ角に切ります。

2  鍋に大豆と大豆のもどし汁を入れて強火にかけ、煮立ったら弱火にして、
   大豆が柔らかくなるまで煮ます。途中で煮汁が少なくなったら、昆布の
  もどし汁を加え、大豆が煮汁の表面から出ないようにします。

3 2に昆布を加えてひと煮立ちさせ、砂糖を加えてさらに弱火でコトコトと煮ます。

4 仕上げにしょうゆ、塩を入れて煮立て、弱火で5分ほど煮て味を含ませます。

 
{ワンポイントアドバイス}
 煮汁ごとびんに詰めて冷蔵庫に入れておくと、長期間保存でき、重宝します。ゆで大豆の缶詰を利用すると、さらに簡単にできます。