監修:日本女子大学名誉教授 江澤 郁子先生

 新しい年を迎え、心新たにこの1年をスタートさせていらっしゃることでしょう。
今回は、お正月料理で余った食材を1品と、高齢者でも安心して食べることができるお餅の
2品をご紹介しましょう。1品目は、“昆布の含め煮”、2品目“じゃがいももち”です。
 1品目の昆布は、1番だしに使ったものを利用してもよいでしょう。2品目の“じゃがいももち”は、材料の片栗粉を多めに入れ茹でて“きな粉もち”や“お汁粉”など、アレンジして、いろいろなバリエーションを楽しんでください。

骨をつよくするレシピ39
昆布の含め煮
一人当たりのカルシウム量 151r
 



材料 {4枚分}
昆布…56g 
生揚げ …
120g   
だし汁 …
適量    
砂糖 …
大さじ1   
みりん …
大さじ1/2  
しょうゆ …
大さじ1/2
 
{作り方}
1 昆布は水に漬けてもどし、食べやすい大きさに切って結びます。

2 生揚げは熱湯に通して油抜きし、一口大に切ります。

3 鍋に材料が隠れるくらいのだし汁を入れて火にかけ、煮立ったら1、2を加えて
  砂糖、みりん、しょうゆで調味し、煮含めます。

 
{ワンポイントアドバイス!}
 生揚げの代わりに油揚げを使ってもけっこうです 。また、ニンジン、サトイモ、大根、
さやいんげんといった野菜の煮物を添えると彩りがよく、栄養バランスもよくなります。

骨をつよくするレシピ40
じゃがいももち
   
一人当たりのカルシウム量 160r
 
  材料 {4枚分}
じゃがいも…中2個 
片栗粉 …
小さじ4  
牛乳 …
大さじ2    
スキムミルク …
大さじ4   
サラダ油 …
大さじ1と1/2  
しょうゆ …
小さじ2
砂糖 …小さじ2
水 …小さじ2
焼きのり…
適量
 
{作り方}
1 じゃがいもは茹でてつぶす。

2 1に片栗粉、牛乳、スキムミルクを混ぜ、1p厚さのハンバーグ形にまとめます。

3 サラダ油を熱したフライパンに2を並べ入れ、ふたをして両面を焼きます。

4 しょうゆ、砂糖、水を合わせて3のフライパンに注ぎ、じゃがいももちにからめます。

5 4をのりで包み、盛り付けます。

 
{ワンポイントアドバイス!}
 ミックスベジタブルを加えると、彩りがよくなります。なお、じゃがいもは、洗った後、皮をつけたままラップで包んで電子レンジで加熱し(500wで1個につき約5分)、熱いうちにふきんを使って皮をむいてもよいでしょう。
 マッシュポテトやポテトサラダにも応用を。