健康づくりを骨から始めましょう
 
監修:日本女子大学名誉教授 江澤 郁子先生

 暑い夏も終わり、日に日に秋の訪れを感じるようになりました。どこの家庭も、猛暑だった
今年の夏のお豆腐料理は、喉ごしも良く、手軽に出来る”冷や奴”が定番だったのでは
ないでしょうか。 今回は、お豆腐に少し手を加え主菜として食卓を飾ることが出来る料理2品をご紹介しましょう。

 1品目は”豆腐のそぼろあんかけ”、2品目は、”豆腐グラタン”です。
お豆腐は、カルシウムだけではなく、良質の蛋白質に富み、また原料の大豆には、
イソフラボンというエストロゲン(女性ホルモン)に似た構造を持つ成分が含まれ、それが
骨量減少抑制に有効であることもわかっています。
毎日の食事の食材として、お豆腐を大いに利用したいものです。

骨を強くするレシピ26
豆腐のそぼろあんかけ
1人当たりのカルシウム量   187mg
{材料 4人分}
木綿豆腐…2丁
鶏ひき肉 …
100g
しめじ …
1パック
しょうが …
1かけ
長ねぎ …
1/2本
塩 …
少々
しょうゆ…
1と1/2
片栗粉 …
小さじ2
{作り方}
1 豆腐は熱湯に通してから、ふきんで包んで十分に水切りをし、厚みを半分に切ります。

2 しめじは石づきを取って適当な大きさに分けます。しょうがはすりおろします。

3 長ねぎは小口切りにします。

4 煮立つ直前の湯に1を入れ、弱火で温めます。

5 鍋に適量の水(2カップ程度)と塩を入れて煮立て、鶏ひき肉を入れてほぐします。
  煮立ったらアクをすくい、しょうゆ、2を加えてさっと煮、水で溶いた片栗粉でとろみを
  つけます。

6 5に4の温めた豆腐を加えてひと煮立ちさせ、器に3を飾ります。

 
{ワンポイントアドバイス}
  そぼろあんかけでなく、きのこソース、シーフードソースなどいろいろなソースで違った味を楽しんでみましょう。

骨を強くするレシピ27
豆腐グラタン
1人当たりのカルシウム量 62r
  {材料}
木綿豆腐 …2丁
塩 …
少々
コショウ…
少々
青じそ …
8枚
トマト…
1と1/2個
ピーマン …
1/3個々
スライスチーズ …
8枚
トマトケチャップ…
大さじ2
{作り方}

1 豆腐は乾いたふきんに包んでやや傾けたまな板の上にのせ、皿などでおもしをして
  しばらくおきます。水けがきれたら厚みを半分に切り、塩、こしょうで下味をつけます。

2 青じそは軸を取ります。トマトはヘタと種を取って輪切りにします。

3 耐熱容器に豆腐を半分入れ、青じそ、スライスチーズをのせて残りの豆腐を重ね、上に
  トマト、トマトケチャップ、ピーマンの順にのせ、電子レンジで3〜4分加熱します。

 
{ワンポイントアドバイス}
 チーズと豆腐の相性はバッチリ、カルシウムもしっかりとれます。
電子レンジで加熱する加熱する代わりに、オーブントースターで7〜8分焼いてもおいしく
できます。