第9回 「韓国の屋台文化」

  

 

 天高馬肥の季節秋です。 日本のように4季がはっきりした韓国にも秋と言えばきれいな紅葉のことを思い出します。 また収穫の季節でもあり、まさに食欲の季節です。 今回は韓国のポピュラーな屋台についてお話したいです。

 韓国には本当に屋台が多く、またその場で立ったまま食べるのが普通です。 いろんな種類の食べ物がありますが、その中でも一番代表的な屋台の食べ物はトッポキとおでんです。
  トッポキと言うのは丸くて細長いもちと揚げ物(魚の身で薄くあげたもの)をだし汁にコチュジャンとお砂糖とすりニンニクを入れてネギを加えるのが基本で、店ごとにその味は違いますが甘辛くてとても美味しい為、子供から大人まで誰でも好きな韓国の代表的な食べ物です。 作り方も簡単でお家でもたやすく作って食べられます。 価格は1人前100円から300円ぐらいでです。

 次に人気なのはおでんです。 おでんは特に気温が低くなるこの季節、あったかいスープが一番の人気です。一杯、50円から100円くらいです。おでんでは、イカやさつまいもを揚げたものが人気ですが、海苔に春雨を入れて巻いた海苔巻きや、かき揚も好評です。これらは一個30円から50円くらいです。

 

 それからスンデと言うのがあって、これははるさめに野菜と豚の血をいれ味付けしたものを豚の内臓(小腸)に詰め込んだのを蒸して食べやすい大きさにきって塩を付けて食べます。 これはクセがあって食べない人もいますがそれでもとってもポピュラーなもののひとつです。 一皿100円から200円位です。私は貧血気味なので時々食べています。


 
それからホトク。小麦粉ともち米の粉で作った生地の中に黒砂糖とつぶしたピーナツを加えて油をひいた鉄板で焼きます。 焼く時上から押してぺちゃんこにします。 これは以前、新大久保とか新宿あたりの韓国食品売り場が並んでいるところで200円で売っている所を見かけて食べたことがあります。 韓国では50円から100円で食べられるので、ちょっと高い気もしましたが東京のホトクも美味しかったですね。


 これ以外にも焼き鳥(日本のと違い、でかくて甘辛い味付けです)とか鯛焼きとかぢぢみとか本当に沢山の種類があります。 また何年前からは100円海苔巻きのお店が大ブームでそのためマックドナルドみたいなファストフード店が大きな打撃を受けたそうです。


 食べ物のことを話していたらいつの間にかお腹がすいてきましたね。
私のコラムを読んでくださる皆さんも韓国に来ることがありましたら安くておいしくい韓国の屋台文化を堪能してみるのはいかがでしょうか?