第6回 「韓国の結婚事情」

  

 
 先日、私の大学時代の同期が結婚式を挙げ、今回は韓国の結婚式を紹介して見ようと思います。韓国では男女二人が結婚にたどり着くまでの道程がとても大変で、お好きで結婚したいと思っても、親の意見がとても尊重されます。ですから親の反対にぶつかるとそれを説得することから、結婚の際、お互い交換するもののことでとても気を使います。この交換するもののことをイェムル(礼物)と言いますが、たまに男の方がこれを沢山要求しすぎてもめることもあるし、それで結局結婚話が破たんになるときもあります。一番大事で難しい過程です。この過程をうまく乗り越えれば結婚は前に進みます。韓国でまた特徴的なことは結婚の前に新郎新婦が野外撮影をやることです。

 結婚式の何週間前に何着のお色直しをしながらスタジオの中で、あるいは公園とか遊園地とかかわいいコーヒーショップとかとにかくいい場所でそれぞれの写真館が自分たちが持っている力量を最大限に使って写真を撮ってくれます。この写真でアルバムを作ってくれます。もちろん結婚式のアルバムもあって結婚した後には二つのアルバムができます。 

 私が結婚する時にももちろんとりましたが、最近はその写真をCDにも焼いてくれるそうです。これが流行り始めたのは十数年前からで、最近はアンコールウェディーグ撮影と言うのがあって、結婚して5周年とか10周年目、20周年などにウェディーグドレスとタキシード(?結婚の時に男が着る背広のことなんですが表現があってますか?)を着て、撮影することもあります。珍しいが毎年撮影する人もいるんだそうです。実は私の家族もこの前10週年記念としてアンコールウェディーグ撮影をしました。

 とてもいい経験でこれからは5年越しで撮る事にしました。韓国も日本と同じ地方によって結婚する時の決まりが異なりますが、大体男の方が家を用意すると家具とか家電製品などは女の方が用意します。しかしソウルみたいに値段が高いどころは両側がお金を出して家を用意します。ここまで来たら後は本式のみです。本式のことは今回の続きとして来月に取り上げようと思います。韓国の普通の結婚式の進み方や結婚式の風景などでお話します。ではお続きもお楽しみにしてください。

(次回へつづく)