私の元気の秘訣      大谷 直
 

おおたに なお

1971年 兵庫県生まれ。
1987年 兵庫県姫路市立大的中学校卒。
1990年 兵庫県立姫路東高等学校卒。
1994年 筑波大学卒。
大学卒業後、雪印乳業鰍ノ入社、陸上競技部所属→1997年引退。
現在、雪印乳業潟pブリックコミュニケーション室に席を置く傍ら、趣味でジョギングを楽しむ。

 

 現役引退してから7年半が過ぎました。引退後も、可能な限り早朝ジョギングで汗を流してから出社しています。朝起きてジョギングしないと一日がスタートしないような気がして、元気が出ないのです。

 このジョギングの時間は私にとって、とても貴重な時間。
ただボーっと走っているときは、頭を空っぽにしている貴重な時間です。
家族や友人と喧嘩した翌日に走っているとき・・・、なぜ、あの時、あんなことを言ってしまったんだろうと反省し、気持ちを入れ替えることができる貴重な時間です。
また、この時間は、季節を真っ先に感じることができるから大好きです。

 春・・・何もかもが芽吹く季節。なんとも愛らしい土筆の帽子を見つけたり、地面にしっかりと根を張って迫力ある黄色で自己主張するタンポポを見ながら走っていると、活力を養われ
元気になります。そして、春の訪れを感じることができるのが最高!

 夏・・・日が昇ってしまうと暑くなってくるので薄暗いうちから走り出すのですが、この薄暗い中のジョギングは野生界を覗くことができます。普通ならば一斉に鳴く蝉のはずが、寝付けなかったのか、目が覚めてしまったのか、「なぜ、みんなは鳴かないの?」と訴えているかのように、弱々しく鳴いている蝉が1、2匹必ずいる。この弱々しい鳴き声が涼を運んでくれるのです。

 秋・・・この季節が一番好き。街中に金木犀の香りが漂う中、アロマテロピーを体験しているような気持ちになりながらジョギング。イチョウや紅葉が街というキャンバスに彩りを添えるように、目からも楽しませてくれる秋。癒されます。

 冬・・・頬を突き刺す冷たい風。寒がりの私にとっては最も苦手な季節ですが、遅い夜明けを待つことなく、薄暗い中走り始めます。体が温まり始めた頃、日の出を見ることができます。まぶしいばかりの太陽とご対面。ご来光を見るために富士山頂を目指す人の気持ちがわかるぞ!この爽快感。と心の中でつぶやきながらジョギングしています。

 つくづく、走ることが好きでよかったと思います。シューズさえあればどこででもできるお手軽スポーツですから、出張先だって旅行先だって走れます。空いた時間(とやる気があれば)いつだって走れます。そして、自分をリセットできる時間を持てるのです。季節を先取りし、リフレッシュできる時間を持てるのです。やっぱりこれはやめられませんね!

 早朝ジョギングを終え、シャワーを浴び、ポッポちゃん(ミルクたっぷりのかフェオレのことをわが家ではこう呼んでいます(笑)。)を飲んで、一息つく。この瞬間もたまらないです。
カルシウムが吸収されていく〜〜ぅっっと実感しつつ、英気を養うのです。

「早朝ジョギングし、ポッポちゃんを飲んで一息つく」この朝の時間を持つことが、私の元気の秘訣のようです!

皆さんも自分スタイルで走ってみませんか?

 
主な戦績